(……って、宿題の負債超過で首が回らなくなった、小学生時分の公文式算数教室の恐怖を思い出したよ)
政府交渉では大飯再稼動が依拠する制度の矛盾に眩暈がして、ええとその後は、金曜ごとの官邸前抗議とか、「脱原発中野も」の会議とか、諸々のデモとか、杉並の宣言とか。
そのたびにいろんなことを考え、備忘のためにメモを記しておこうと思いつつ、偶然仕事のほうも忙しくなって、かなわずにいます。
再稼動? とにかく、無理矢理にでも、そういう理屈をつくりたい人たちがいるのでしょう。
宿題がたくさん。
官僚の作文の主語は、だれなの?民意の反映って、どういうクライテリアのもとに可能なの?
専門家と「その他の人」をつなぐものは、何?
固有の体験の固有の語りを、記録する営みが必要であること。
アクティビスムへのアレルギーを、かつて自分も抱いていた思いとして、再び語ること。
自然科学が自省できないイデオロギーの制約って?
どうしようもない分断と、あえて個人主義を嫌ってきたらしいこの国の人びとの感情との矛盾。
そして、泣いている人にかける言葉の探し方。
いろいろ、いろいろ、立ち止まって考えたいことがあるのだけれど。
日銭を稼ぐ仕事の合間に、なんとか整理していきたいです。
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