何も整理のつかないままに、もうすぐ1年になる。
別に、1年という数字に意味はないんだろうけど、こんな1年後を考えていたかしら。
どうだろう、よくわからない。
11日には、黒いリボンを付けて、また街を歩く。
声の届かない場所の前に立って、きっと空しく、不在のお化けを睨みつける。
とはいえ、いまの私は、ただ泣いていただけの1年前のように、無力なんかじゃない。
もうひとつの世界の在り処を、夢みることができたから。
遠くても歩いていける自信がある。
いまは。
諸々書きそびれているChornicleについても、ぼちぼち埋めていくつもりです。
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