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2012年3月25日日曜日

彼岸と此岸

晴れて暖かい日曜日。さて、どこへ行きますか?

そろそろ桜のつぼみもふくらむ今の時期なら、野川の岸でも歩いて、カワセミを探すのもいいね。
小金井公園だったらバーベキューもできるから、炭火でズッキーニなんか焼くのも楽しい。岩塩を振り掛けると、おいしいよ。
サッカーのシーズンも始まったから、土日は「スタジアムへ行こう」というのも、選択肢の上位にランクイン決定だな。飛田給駅前の“ますや”で鶏の唐揚げを買って、試合前にバックスタンドで食べよう。もちろんビール飲みながら。

……といった休日を過ごしていた、はずなんだけど。

今日は、よいデモ日和でしたね。

もう何度目かわからなくなった「ツイッターデモ」@渋谷に行ってきました。ドラム隊の後ろにくっついて、自分も小さな沖縄の太鼓を叩きながら歩く。311日の「追悼」とは一転、はやる気持ちが爆発するような、てんでに暴力的なリズム。うねりながら、揺らぎながら、音のかたまりが次第に密度を増していく。

リズムを刻む女子高生がいる。歓声を上げる外国の人たちや、観光バスから身を乗り出して手を振るおばあさんがいる。小さな手を叩く小さな子どもたち。たしかに、沿道の反応はよくなっているのかもしれない。たしかに、飛び入りしてくる若い人たちの姿も見かける。

そう、最近はそんな感じ。
3月11日だって、国会議事堂の周りには、あんなにたくさんの老若男女が、なんとかしようぜ、って集まったんだもの。

物見高い視線に晒されながら、平気なふりして歩いていて、時折ふと思う。
歩道を行き過ぎる人と、車道を歩く人。なぜ自分は歩いているのかな、って。
どちらも同じ気持ちでいるのなら、きっと、それは大した差じゃないんだ。
そういうふうに思わないと、無理やり高ぶらせた気持ちが、しおれてしまう。

Walk on, walk on with hope in your heart. And you’ll never walk alone.

もしも本当に一人じゃなかったら、きっとこんなことを考えているのも、一人じゃなくなる。
未来は自分でつくる。
自分たちで、自分たちが生きていくために、つくる。

とりあえず、それが独り善がりな夢想のなかに閉じ込められてしまわないよう、目を開けて、耳を澄まして歩こう。背筋を伸ばして、胸張って。

帰りに一杯飲んでたら、隣りの席にいた関西弁のおじいさんとおばあさんが、注文しすぎた大量の餃子を、「いやー、余らせてももったいないから、よかったら食べてよ」と、お皿に分けてくれました。
ありがとうございます。ごちそうさまです。もぐもぐむしゃむしゃ。
気前のいい安食堂で定食を頼むときは、コレ、要注意なんですよねー。
躊躇せず声をかけてくれた老夫婦のおかげで、思わぬおすそ分けにあずかりましたとさ。

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