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2012年3月1日木曜日

朝日の当たる家

理系の言説みたいなジャンルがあるとして。。

絵を真剣に描き続けている友人は、「手を動かさない批評家の言うことは的外れだから、聴く意味がない」とか、言ってたな。

文芸批評が大好きな友人は、「文学なんて勝手に何か書いたとして、きちんとした思想的なバックグラウンドがある評論家に意味付けられなければ、別に文学それ自体に価値は生じないでしょ?」と、笑った。

子ども時分にジャンク屋で遊んでた私に、自作PCを組み立てちゃうような、チャラい人たちとは喋れないような潔癖な友人は、「お前の原点は秋葉原じゃねーか!」と言った。
二十代のころ、「ノルウェイの森」が流行ってて、モテないことに悩んでた彼に、「それより、『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』を読みなよ」、って言ったっけ。素直な彼は、「読んだけど、わかんねーよ」って。
長い付き合い。。。

ほら、テクノが好き。
叙情的なものは苦手。でも、泣き虫。
それをある種の誠実さと無理矢理思うから、とりあえず、生きていきます。
で。なんで表題がこれなの?
私の踏んだ、悲しい轍を、かわいい妹たちが踏まないように(笑)。
もお。。。


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